アカデミー賞を獲ったダニー・ボイル監督の
「スラムドッグ$ミリオネア」を観る。
この春は観たい映画が目白押しなので困ります。
スラムで育った少年がクイズ番組に出演し一夜にして
億万長者になるなんてかなり都合のいい話ではあり、
スラムの子供たちの問題はこんなことでは
解決されはしないとわかっていても、それはそれで、
この映画では「携帯電話」がカギであることは
「クイズミリオネア」でもお馴染みなので、
「ちょっとちょっと、携帯電話持って出たの?」と
ついハラハラドキドキさせられるのだったよぅ。
後半すべてが畳み掛けるようにうまくまとまっていく展開が
嫌味にならないのは、この監督のワザの由縁である。
流石、アカデミー賞を獲るだけある。
どこかの国の朝ドラは、ここら辺、学んだほうがいい。
インド映画のお約束である「踊るマハラジャ」的な楽しいシーンが
挿入されているのも効いているのだ。
この作品のアカデミー作品賞プレゼンターは、
スピルバーグ。
そのスピルバーグの製作会社「ドリームワークス」も
今や資本はインドの会社らしい。
映画産業は確実にハリウッドから
ボリウッドに移っていることを感じさせますね。
2009年04月20日
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